2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

誰かと一緒にいる決断をする基準について

今日もゆるいテーマでいいですか?笑 最近同世代(30代)の友人のプライベートの相談をたくさんうける機会に恵まれています。 私は結構他人の悩みやグチを聞くのが好きなので、全然苦にならないのです。特に、同世代の女性に多い悩みは、結婚、または結婚に…

今年、猟師になろうと思っています

唐突ですが、私は今年猟師になろうと思います。 といっても本業で猟師になるというわけでなく、猟の期間(11月中旬〜年内)に実際に山に入ってイノシシを獲りにいこうと思っています。実は私の親戚には猟師がいて、毎年、年末に猪肉を提供してくれていたので…

ちきりんさんの「民主主義は死んでるけど、資本主義は超元気」考

また面白い記事発見しました。 2013-03-25 これは、人気ブロガーちきりんさんが書かれた記事です。 ちきりんさんは、元アップルのシニアマネージャーで本ブログでも度々取り上げる松井博さんの新著『企業が「帝国化」する』からこの記事のテーマについてイン…

マネージャーの仕事について考える シンプルながら超重要なこと

マネージャー業務といってもいろいろあると思いますが、ざっくり単純化すると、部下に仕事を指示して、その遂行状況をモニタリングしながら、成果をまとめていくというかたちでしょうか。ただこれだけのこと、に見えたりもしますが、結構この単純化したマネ…

軽いタッチでずばっと核心をつく一冊、村上福之『ソーシャルもうええねん』

ウェブビジネスとフリーで働くことについて、ずばっと核心をつくような一冊を発見したので、紹介します。ソーシャルもうええねん (Nanaブックス)作者: 村上福之出版社/メーカー: ナナ・コーポレート・コミュニケーション発売日: 2012/10/26メディア: 単行本…

手が動く人、動かない人〜ベンチャー企業と大企業の違い

最近関わらせていただいている会社でのできごとです。 家業の建築資材製造業を継いだ30代の若社長が、試行錯誤しながらもバリバリ事業拡大をしているこの会社は、当然人材採用も随時行っています。 現場が20代の若手中心なので、経営陣と現場とのつなぎにな…

経営とオペレーション

一般的に、オペレーション、まぁルーティンワークといってもいいかもしれませんが、オペレーションはビジネスにおいて、あまり日のあたる場所にいなかったりします。 しかし、そもそも円滑なオペレーションがなければ、ビジネスそのものが回らないわけで、単…

ベンチャー企業だからって、人は働かない

私はベンチャー企業で働くことが大好きで、これからもベンチャー企業を通じて色々面白いことをしていきたいと思っているのですが、ベンチャーの経営者の方々と話をしているとちょくちょく聞く言葉が、「うちはベンチャーだから、社員もその意識で働いてもら…

携帯電話端末の未来を妄想する〜端末の寿命とは〜

今、私の手元にはiPhoneがあるのですが、もはや体の一部に近い感覚があります。 iPhoneが私の生活で果たしてくれている機能を考えると、肌身離せないものがあります。 メール、電話、カメラ、ビデオ、パソコン、ニュース(各国語文字+音源)、辞書、音楽プレ…

「どこでもドア」は現実的には無理にしても、Webベースでは実現するかも

もはや読書にiPhoneは必須となっています。 というのも、例えば美術品が紹介されている場合、iPhoneからGoogleでさくっと画像検索すれば、現物の写真がほぼ確実にでてきて、理解の補強になります。今回は、また立花隆さんの新刊で紹介されていて、立花さんが…

紙ベース、Webベース、それぞれの利便性を少しだけ考えてみる

私の日課として、最近アドバイザーとして関わらせてもらっている会社の社員の行動計画、ToDo Listをチェックすることがあります。 行動計画やToDo List、また各種報告に関してもすべてGoogleのgmail、Google drive、Google Calendarを通じて行うので、それこ…

先日のちきりんさんの記事のせいで、マイケル・ポーター氏失職か

先日、人気ブロガーのちきりんさんが非常に興味深い記事を書かれていました。 2013-03-12ビジネスから就職活動に至るまで「自分(自社)の強みを活かせ!」なんて2万回くらい言われてきたし、自分も言ったことがある気もしますが、確かに需要者(消費者、雇…

立花隆さんの新刊を読んでライフログについて妄想を改める

最近ずっと先日紹介した立花隆さんの新著『立花隆の書棚』を読んでいるのですが、社会の未来像を想像しながら読み進めていくと中々いろいろインスピレーションを受けます。こういう学際的な本をだ〜と読んでいると、普段いろいろ考えていたことと、その本の…

恵比寿マスカッツをプロデュースしている人に天才がいる

恵比寿マスカッツというアイドルグループをご存じでしょうか。 恵比寿★マスカッツ公式サイト マニアックでエッジが効いた番組が肩を並べるテレビ東京深夜でも異彩を放つ「おねだりマスカッツ」という番組があります。この番組が、その恵比寿マスカッツが活躍…

立花隆さんの新著『立花隆の書棚』が遺言っぽく感じる

今日、立花隆さんの新著『立花隆の書棚』が書店に並んでいました。立花隆の書棚作者: 立花隆,薈田純一出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/03/08メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (14件) を見るタイトル、5cmくらいある厚さ、そし…

知らず知らずのうちにしてしまう決断の恐ろしさ

本屋さんにいけば「決断力」と名の打った本が山のようにありますが、私的には生活を営む上で決断しない人なんてはいないので、「決断力」なんて言葉は、「呼吸力」とか「瞬き力」とか、生理現象に近いものに無理矢理「力」を付けているように見えなくもない…

不幸にならないためのコツを考えてみる

昨日のエントリーからインスパイアを受けて、今日も少し似たようなことを。 人生どうやったら幸せになるかなんて全く分かりませんが、どうやったら不幸になるかは何となくコツがある気がします。そして思うに、不幸になる人は、だいたい自滅。つまり、その人…

改めて本を読むことの意義を考える

自分にとっては本を読むことは、呼吸することに近いもので、生活というか生存の一部のようなものなのです。しかし、一方で「本を読むこと」を単純に勧めることもしないし、特定の本を「現代人必読!」とかいって、推薦することは極力しないことにしています…

棋士・米長邦雄さんのブッ飛んだ著書『米長流株に勝つ極意』

私は世の中の新陳代謝がどんどん進むことはいいことと思っており、上の世代はどんどんあの世に旅立って、若い世代にどんどん席を譲ってほしい、と常日頃おもっているのですが、それでももっとこの方の言動はもっと見たかったという人が少数います。 その一人…

スノーボードのコツを理論化してみる

スポーツってのコツって結構理論化できると思っているのですが、今日は私が十代の頃、スノーボードに関して試行錯誤で考えたちょっとした理論を紹介します。まず、大きくわけて滑り方は2種類あるように思えます。 1.横滑り走法 ・カーブで板を横に滑らせて減…