2012-01-01から1年間の記事一覧

『印象派という革命』で感じる経済思想史

印象派という革命作者: 木村泰司出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/01/26メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 31回この商品を含むブログ (3件) を見る経済学とは、限られた資源(資本、労働等)をどのように分配すれば、社会全体の最適化を図れるか考え…

ゲリラ的求職活動のすすめ

最近このテーマについて話す機会があったので、頭があったかいうちに文章にまとめてみます。先日、スペインの失業率が25%に迫るという終局的なニュース(http://www.asahi.com/international/update/0428/TKY201204280390.html)が流れてきましたが、 日本の…

のちみちみんななすんらのな

のちみちみんななすんらのなこれ、何かわかりますか?これ、実はかな文字入力設定のまま、ローマ字入力で「かな文字入力」と打った文字なのです。今日、突然PCが、かな文字入力になってしまったのですが、ローマ字入力に戻す方法を忘れてしまいまして。。。 …

破戒者たち<小説・新銀行崩壊>

3月16日に出版されたばかりの高杉良著『破戒者たち<小説・新銀行崩壊>』を読みました。" title="破戒者たち ">破戒者たち 作者: 高杉良出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/03/16メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) を見るこの本…

逆張り書評:今あえて木村剛さんを応援する

去る3月16日、経営破綻した日本振興銀行の元会長、木村剛被告に東京地裁から銀行法違反(検査忌避)による有罪判決が言い渡されました。http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/120316/cpb1203161728000-n1.htmこの事件に関して、判決が正当であるか、正直…

ジャーナリスト鈴木智彦さんとの国際交流会備忘録

先月(2012年1月)、私に日仏交流会Polycultureの幹事が回ってきました。 また、誰もしないようなぶっ飛んだテーマながら、社会の本質の一端を抉るような粋なテーマを色々模索した結果、「ヤクザ」に決めました。実は、ヤクザをテーマに何かをする時には、必…