2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「死にたくなる」状態とはどのような状態か

間接的に知り合いの編集者・記者・工作家のなかしまあさみさんという方がいらっしゃいます。 この方は、双極性障害という病気と闘っておられ、その闘病記をブログにされているのですが、本当に凄まじい筆致でその体験を語られています。 Blogger 自分の苦し…

情熱は行動と思考の摩擦で生じると思う

全学生、社会人という枠を越えて、人生論に近いスケールで本当に面白い記事を見つけました。 愛の日記 @ Drivemode | 経験が情熱を生む本当にその通りだと思います。 私の周りも9割何がしたいかよく分からなくて逡巡している人なわけで、皆それぞれに悩んだ…

思いこみが強い社員が注意されているのを聞いて「あっ、これオレだ」と思った話

最近、私が関わっている会社の社長から相談を受けまして、ある若手社員が会議等で思いこみを下地に喋るので、あまり建設的な議論ができず困っている、という相談を受けました。 確かに、私も直接その社員の話を普段からよく聞くのですが、たまに話の前提を自…

湖西を行く〜もうネタ切れになる勢い〜

今回の夏休みの備忘録にいろいろ書いてきたのですが、正直特に湖西の魅力などは伝わっていないと思います笑 正直、超見どころになるものなど一つもないですからね〜。 しかし、この見どころのない中に感じる、さりげない自然の美しさが滋賀、湖西地方の最大…

湖西を行く〜衰退する商業施設〜

先週は滋賀県湖西地方のよいところをクローズアップしてきましたが、やはり陽のあたる場所の裏には陰があるというもの。。 やはり、経済の面に関してはあまりぱっとしません。 高齢化、そして野心ある若者は都市に移ってしまい、この傾向は今後も続くでしょ…

琵琶湖博物館にはマニアックな本多し

今回の滞在中、改めて琵琶湖に生きる生物について概観しておこうと思い、琵琶湖博物館(http://www.lbm.go.jp/index.html)に行ってきました。 泳いでいる時にふと見る魚・貝の正確な名前や、ベタにビワコオオナマズの大きさに仰天したり(本当に抱き枕くら…

湖西を行く〜細部に宿る笑い〜

今週は滋賀、というか私が住む湖西地方をずっと紹介していますが、やはり関西だからか、街のディテールにちょいちょい笑いがはさまっています。今回爆笑したのは、ランニング中に見かけるこの看板。 「じゃ、他の場所ではいいのか??」と即座につっこんじゃ…

湖西を行く〜帰省中に歴史の教科書をかえる発見〜

丁度帰省した日のニュースでこの話題がでていました。 http://www.asahi.com/culture/update/0808/OSK201308080105.html ここは私の実家、北小松から北に2つ駅を行ったところにあるのですが、このあたりは継体天皇の出生地ということもあり、色々まだ埋れて…

湖西を行く〜山も楽しむ〜

先日紹介したとおり私の実家がある北小松は典型的な滋賀県西部、所謂湖西地方の地形をしています。つまり、琵琶湖と山間部の距離が狭く、両方にアクセスがよい。 よって、琵琶湖で泳いだ翌日に軽く徒歩で山に入って、簡単なハイキングくらいできてしまいます…

湖西を行く〜滋賀で過ごすバカンス、略してシガンス〜

先週は実家の滋賀に帰っていました。 滋賀県は北西部、地名としては北小松という場所です。 司馬遼太郎の『街道を行く』の第一巻・第一話ででてくる場所です。 ちなみに司馬さんからは「漁村」と紹介されていました。街道をゆく (1) (朝日文芸文庫)作者: 司…

25歳を越えた滋賀県民の傾向

ずばり、「やたらと滋賀が好きになる」ということです。 若いうちは色々まぁ京都や大阪、また東京など大都市にあこがれたりするのですが、それなりに色々経験して乗り越えた25歳あたりで、ふとしたとき琵琶湖の湖面や比良山系の輪郭の美しさがもたらしてくれ…

『京都の流儀』を読んで

京都の流儀 (翼の王国books)作者: 徳力龍之介,福森クニヒロ出版社/メーカー: 木楽舎発売日: 2011/04/01メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 10回この商品を含むブログ (5件) を見る祇園関連の書籍は数多く発刊されていますが、その内容について信頼…

『君主論』で圧倒的に響いた言葉

最近、ちんたら読んでいた君主論をようやく読み終えました。君主論 (岩波文庫)作者: ニッコロマキアヴェッリ,Nicoll`o Machiavelli,河島英昭出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1998/06/16メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 71回この商品を含むブログ (56件)…

ウェアラブル・コンピューターの未来について思う

Google Glassや日本発、あのセカイカメラの井口尊仁さんが開発されたテレパシーワンが話題になっています。 こっちが本命かも? 「テレパシー」という名のメガネ型デバイス登場 - NAVER まとめ 株式会社テレパシージャパン Glass ほぼPC端末に近くなったスマ…

Leap Motion(リープモーション)が手元に届いた

先日ですが、かねてからAmazon.ukで注文してあったLeap Motionが手元に届きました。 この製品がどのようなものかは、ここでいちいち説明するより、このサイトをみるほうが早いです。 3Dの動きを捉えるリープモーションコントローラー Leap Motion Controlle …

Blog、平日毎日更新を続けて7ヶ月経ちました

さて、今年から個人的試みとして自分のblogの毎日更新をしてきました。 1月4日のエントリーは下記のようなことが書いてあります。 いろいろ世知がないことも目に付きますが、それでもこの世は面白いことばかり。 本年はBlogを通じて体験を共有することを突き…

「アイデアだせよ〜」といいますが、、、

私はこれから取り組んでいきたいプロジェクトや事業について、早朝の電車の中でスケッチブック片手にいろいろ考えを巡らせるのが、日課になっているのですが、これが私の黄金タイムで結構いろんなアイデアが浮かんでは消え、浮かんでは消えと楽しかったりし…