2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

元猟師の親戚に話を聞きにいく

親戚に元猟師がいるので、ちょっと話を聞きにいってきました。今は引退しているのですが50年以上のキャリアがあり、私の実家の近く、滋賀県北西部で活動してきたそうです。もちろん下記ノウハウはローカルなものなので、他にも色々あったりするのでしょうが…

滋賀県というところ〜何もないことをアピールするということ〜

滋賀県というところを普通は誰も知りません。 名古屋と京都との間を新幹線で通る時、気づかないうちに通っているなんか湖(琵琶湖)がある場所ってくらいの認識の方が大半じゃないないでしょうか。 ちょっと前に「アメトーーク」バラエティ番組で、滋賀出身…

困難にぶつかった時に抜け道を探すセンス。読書との関係について。

私を含め、社会人をしているとそれなりに定期的に困難にぶつかるものです。 思い描いていた仕事ができなかったり、急にヤル気を失ったり、上司からパワハラを受けたり、給料があがらなかったり、、などなど。 どのような形で社会人としてのキャリアをスター…

内勤女性からの訴えメールの深層にある問題の本質

私の顧客の会社社長から先日メールが転送されてきました。 それは、その会社の内勤女性社員(営業事務担当)がその社長、またマネージャー達に送ったメールで、現場にでる営業部員に対するクレームがその内容でした。 しかし、クレームといっても、きちんと…

なぜ新卒社員が経験者を抑えて新規顧客開拓ができた(プレゼン下書き)

今日のネタはプレゼンの下書きです。 私が業務支援している製造系ベンチャー企業において、経験者(社会人5〜6年目)が開拓できなかった新規顧客を入社1年目の新卒社員が落とすということがありました。その原因分析はもちろん一概には言えません。たまたま…

平易な文章に理解の深さを問われる一冊か。野口悠紀雄著『「超」説得法』

何年も読書生活を続けていると、「この人が出した本はとりあえず読もう」という著者の方が何名もできます。「この人が新しく伝えたいことがあるなら、何はともあれまず聞いてみよう。何かあるはずだ」と思わせてくれる方です。例えば、その人が「効率的な便…

宋文洲さん『愛社精神を持つ社員は仕事ができない』という正論

今日は朝から勉強になる記事を見つけました。 愛社精神を持つ社員は仕事ができない: 宋文洲のメルマガの読者広場引用です。 精神論が大好きな人は、だいたい会社も好きです。もっと正確にいえば彼らは会社に行くのが好きであり、会社に居るのが好きです。好…

2年目を迎えた社会人から相談その2〜交渉ごとのポイント〜

先日相談を受けた2年目を迎えた社会人の方から、今朝連絡がありまして、不可抗力もあって交渉を始めてしまったようでした。しかし、交渉を始めた相手がキーマンでない、そのタイミングが微妙だったので、下記のようなことを伝えました。今後、自分の主張を周…

2年目を迎えた社会人から切実な相談

先日、とあるベンチャー企業に務める社会人(この4月で2年目突入)から相談を受けました。 自分がやりたい仕事と、会社からこれから任される仕事との差に悩んでいるようでした。私は、きちんと交渉してみるべきで、ある意味すごくいい訓練の機会だと、伝えま…

「検索する」という行為がなくなる日

今、私がiPhoneで一番使うアプリはGoogleアプリです。 日常的に疑問を持ったことをさっと調べたり、本を読みながら登場人物を調べたり、と手元のiPhoneで気になることをささっと調べられるるのは本当に便利、というか、ひそかにわれ生活スタイルを密かに革命…

地震は怖い、破局噴火はもっと怖い:『死都日本』

東日本大震災により、天災の恐ろしさは我々の脳裏に深く刻み込まれました。 一方、起こってしまえば大震災(地震+津波)の桁外れの人的・物的損害をもたらす天災があります。 破局噴火です。 破局噴火 - Wikipedia 破局噴火とは一言でいうと、「桁外れの規模…

マネージメント考「徹底して実行させる力」とは:日報、ToDo Listの運用について

私はCOOをという仕事をしていますが、基本的に「人は動かない」と思っています。 そして完璧に我が意を得たりという記事がありました。http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20121112/239302/?P=1一番重要なポイントは、下記部分だと思います。 “…

リピーターを増やす=依存性を高める≒罪悪感?

今インターネット上には様々な賢人達が散らばっており、それなりにきちんと網を張っておけば、凄く質の高い情報を得ることができます。 そして、それら賢人達が時に形を変えながらも、本質的に同じことを言っているんじゃないかと思う時もあり、啓発されます…

確かに膝から崩れ落ちる小説、『殺戮にいたる病』

殺戮にいたる病 (講談社文庫)作者: 我孫子武丸出版社/メーカー: 講談社発売日: 1996/11/14メディア: 文庫購入: 41人 クリック: 522回この商品を含むブログ (229件) を見る推理小説は面白いものは多々ありますが、犯人や話のからくりについて仮説を立てながら…

スポーツにおいて何よりも必要と思われるもの

世の中たくさんのスポーツがあり、上達の秘訣は結構理論化されていたりします。 つまりその理論通り練習すれば、ある程度までの上達の道筋は見えていると。 サッカー然り、野球然り、水泳然り、アメリカンフットボール然り、、、各スポーツともにそれなりの…

就職活動:面接でリーダーシップをうまくプレゼンする方法を考える

世は4月以降、就職活動解禁になったそうで。 私は、通常の就職活動と縁がなかったのでピンとこないのですが、大学3年生の方々はこれから色んな会社の面接を前に緊張されているのでしょう。私にもたまに就職活動の相談をしてくれる奇特な学生がいるのですが、…

経営とオペレーションについて

経営を会社全体の方針や戦略の企画運営、オペレーションを現行の通常業務の運営管理と定義すると、経営が会社の筋肉をつくっていく仕事だとしたら、オペレーションは会社に血液を流す仕事だといえます。 経営は当然、経営者、その会社の代表が行い、オペレー…

「長いメールを書く人」の背後に隠された心理

今、仕事をしている人で、まったくメールを打たなくてもよい、という人は稀かと思います。 オフィスの自席から、また移動中に情報端末から、それぞれ色んなスタイルでメールを使ったコミュニケーションをされていると思います。そして、メールがもたらしてく…

いい感じのサブカル臭がする個人投資家文化、醸成中?

ホームページ、ブログ等、ネットで情報発信・交換するインフラが整備されて以来、今まで別々に活動していた個人投資家が情報交換を開始しました。 そして、Twitterが普及して以来、その情報交換密度はさらに高まった感があります。というのも、小粋なことを…

情報を大きく3種類にぶった切って、SNSに向いている人、向いてない人を考える

Facebook、Twitter、Mixi、Glee、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)といわれるものは、多種ありますが、結構向いている人、向いていない人、はっきり分かれると思います。 SNSに向いている人、向いていない人の違いはなにか、それを考えるため、情…

新社会人が学生だった頃に話していたこと

今日は4月1日ということで、街中には、真っ白のシャツがスーツやジャケットから垣間見える新社会人が溢れることでしょう。 今年は特に、以前交流があった学生達が社会人になる年ということもあって、なぜか私も少し緊張しています。あまり真っ当な道を歩いた…