情報を大きく3種類にぶった切って、SNSに向いている人、向いてない人を考える

FacebookTwitterMixiGleeSNSソーシャルネットワーキングサービス)といわれるものは、多種ありますが、結構向いている人、向いていない人、はっきり分かれると思います。
SNSに向いている人、向いていない人の違いはなにか、それを考えるため、情報の種類を大きく下記の3種類に分けたいと思います。

1.みんなに見てもらいたい情報
2.誰にも見せられない情報
3.見せても見せなくてもどっちでもいい情報

そして情報量は3の情報が9割くらいだと思います。

だいたい向いている人も向いていない人も、1の情報はそれなりに発信するし、2の情報は絶対発信しないものです。
違いがでるのが3の情報だと思います。

SNSに向いている人は3の情報を「別に見せてもいいや」と思え、一方、向いていない人は「見せないでおこう」と思う傾向にあると思います。
3の情報は、自分にとって「見せても見せなくてもどっちでもいい情報」であっても、他の人にとっては面白い情報かもしれませんし、自分がもっていなかった視点を他人が提供してくれるかもしれません。よって、3の情報を提供することに躊躇ない人はどんどんコミュニケーションの輪が広がり、密になる傾向があります。そもそも全体の9割の情報を公開していくのだから、情報の発信量も必然的に多くなります。そして発信量が多ければ、それなりに受信量も増えます。
3の情報の発信に躊躇なく、それなりに楽しめる。それがSNSに向いているかいないかの分水嶺と考えています。