ウェアラブル・コンピューターの未来について思う

Google Glassや日本発、あのセカイカメラ井口尊仁さんが開発されたテレパシーワンが話題になっています。
こっちが本命かも? 「テレパシー」という名のメガネ型デバイス登場 - NAVER まとめ
株式会社テレパシージャパン
Glass
ほぼPC端末に近くなったスマートフォンの次の進化形として期待されています。
最近、このウェアラブル端末がもらたす未来像(まぁ、すぐそこでしょうが)に思いを巡らせていたりします。
そこで思いつくのが、「情報の可視化」です。
今後、自分の視野がディスプレイになるわけで、そこには数々の情報が表示されるとなると、今まで積極的に発信しないと知らせることができなかった情報をかなり可視化でき、それが別次元のコミュニケーションをもたらすのではと考えています。

例えば、私は読書が呼吸と同じくらい生きるのに必須なのですが、会話中の人が今までどんな本を読んできたか、またどんな本に興味を持っているが、その人の背後に表示されれば相当話は盛り上がると確信しています。
さらにその本の内容をデジタルデータで読みこんで、知識単位でその人の興味や嗜好を表示(本人の許可がいりますが)ができれば、今までのコミュニケーション手法を革命的に変えてしまう可能性があると思います。
これ、結構深いと思っているのでまた別途書きたいと思います。