琵琶湖博物館にはマニアックな本多し

今回の滞在中、改めて琵琶湖に生きる生物について概観しておこうと思い、琵琶湖博物館http://www.lbm.go.jp/index.html)に行ってきました。
泳いでいる時にふと見る魚・貝の正確な名前や、ベタにビワコオオナマズの大きさに仰天したり(本当に抱き枕くらいの大きさがある)と、子供のころに訪れたはずの博物館を再訪するのはかなり面白かったです。私的には滋賀にいる狩猟鳥獣を把握できるという副次的な効果がありました笑

そして、入口の近くにあるお土産屋さんの奥にある書籍コーナーが充実していました。当然琵琶湖関連の書籍ばっかりなのですが、ここでしか店頭に並んでいなさそうな本がたくさん並んでいて、本マニアとしてはたまりませんでした(需要がないからか、結構高い本が多い)。

実はアマゾンで狙っていた本もあり、琵琶湖の湖底遺跡について一回じっくり調べたいと思っている私にとって、この本棚は宝の山でした。よって衝動買いをしてしまいました。

したの湖底遺跡の本など、その存在すら把握していませんでした。『滋賀の獣たち』しかりです。
やはりこういう特徴を前面に出した書店は生き残れる可能性があるな、という思いを新たにした訪問でした。特にマニアックな本は実際手にとって、どのような言葉で表現されているのか確認したいですからね。

びわこ水中考古学の世界

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普及版 やさしい日本の淡水プランクトン図解ハンドブック

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