日本の漫画家が世界を狙う仕組みを創りたい

私は普通の書籍も漫画も両方好きで、両方とも大量に読むのですが、大まかにいって、ノンフィクションの名作の多くは海外の作品、漫画の名作の多くは国産、という印象を持っています(勿論、国産のノンフィクションの名作も沢山あるが、全体数として)。

ノンフィクションも含む書籍、漫画を愛好する人は当然日本にも多く、日々ネット上でも数々の密度の濃い情報交換がされ、名作の発掘がなされています。
しかし、漫画については日本はコンテンツの創作・発信側という地位を持っています。

この地位って本当に強力で、創作者側、つまり漫画家の人達はより自分の作品を世界に訴求し、世界中の人に自分の作品を評価してもらう可能性を持っていると思います。これは凄まじいポテンシャルだと思います。日本の漫画がアメリカのメジャーシンガーのヒット曲並みに世界中で爆発的に売れてもいいと思います。

ただ、今はそれをビジネス的にサポートする仕組みがないのは事実。
その仕組みにより、日本文化に対して造詣の深い国からアフリカの奥地まで、メジャー、マイナーを問わず日本の漫画を伝え、より多くの人に評価する仕組みをネットを使ってできるのではと考えています。
丁度動き出せそうな機会があるので、さっそくアクションしてみます。またここで進捗を報告したいと思います。