「戦略」という言葉に胡散臭さを感じてるすべての人へ

いろんなビジネスシーンにおける会議、ビジネス関連記事、または書店のビジネス書の本棚など、ビジネスという基本的に人が死なない分野のことを語るのに、戦争用語である「戦略」という言葉をやたらと多様することに違和感を覚えている方は私だけではないかと思います。
そんな方へ一つビジネスにおける「戦略」を考える際に大変参考になる記事をみつけましたので紹介します。
忘れがちな戦略の基本: 宋文洲のメルマガの読者広場
「何をしないかを決める」。これ結構深いことです。
人命が関わる戦争では、「何をしたいか」を優先させて不測の事態が発生すると取り返しのつかないことになったりします。そこで、「戦略」は「何をしたいか」よりも、まず現況を充分に把握した上で、取り返しのつかない状況を避けるために絶対に越えてはならないラインを定めるわけです。人命が関わる分野におけるプラグマティズムと言えるでしょう。
また、本件いつか別途詳しく纏めてみたいと考えています。