プログラミング学習に思う、初心者の意味
先日のエントリーでPerlの勉強をしていると書きましたが、私はプログラミングの学習そのものが初めてです。正真正銘の初心者です。
そこで色んな初学者向けの教科書を読んでいるのですが、初学者向けのはずが、全然わからないことが多々あります。
特に、あらゆる関係者が大絶賛するこの本。
- 作者: Randal L. Schwartz,brian d foy,Tom Phoenix,近藤嘉雪
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2012/07/25
- メディア: 大型本
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まじでそう思っているのか、関係者を逐一問い詰めたい気分です。私は今途中で撤退しています。
論理構成というか、そもそも翻訳が超微妙な気がします。何というかストーリー性を感じないというか。
本気で初学者にもわかりやすい本って、例えば経済学ならこのくらい平易な本をさす気がします。
- 作者: N.グレゴリーマンキュー,N.Gregory Mankiw,足立英之,小川英治,中馬宏之,石川城太,地主敏樹,柳川隆
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2000/04
- メディア: 単行本
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Perlの本でいえば、この本は本当に初心者レベルから分かりやすかったです。
- 作者: 高橋順子
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2011/02/23
- メディア: 大型本
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一方、私がプログラミング初心者であり、勘所を掴み切れていないことが理解を妨げているのも真と思います。
そこでふと思ったのが、オライリーの本は、既に他の言語を勉強したことがある人が、初めてPerlという言語を勉強する、という意味での初心者には最適ということなのではということです。
つまり、初心者と言った時、Perlの初心者(他の言語は知っている)とガチなプログラミングの初心者との間にはグランドキャニオン並みの亀裂があるにもかかわらず、割と気軽にこの二つを一つとして扱われたりする、そんなことを考えました。
とまぁ、苦戦しながら進めているプログラミングの学習ですが、なかなか楽しいです。
ちなみに今戦っている本がこの本。理解が不鮮明な部分が残っても突き進み、血まみれになりながら読み進めています笑
- 作者: 深沢千尋
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2008/06/20
- メディア: 大型本
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早く何でもいいからWebサービス的なもののプロトタイプを作り上げて、モチベーションをさらに高めたいものですね。