facebookのFriendリストを分析する能力はそこそこ身を助くかも

先般みずほ銀行から2億円をだまし取ったとして逮捕された秋田新太郎氏(http://matome.naver.jp/odai/2138226424429579901)のfacebookのFriendリストを見ると、明らかに怪しい面子がそろっていると分かります(主に与沢系、半グレ系)→ https://www.facebook.com/shintaro.akita.5/friends

例えば、みずほ銀行の融資担当者が、融資前に彼のfacebook上の友人をチェックしていたら融資を実行していたでしょうか。私が上司であれば激しく罵倒した後、会社メールで与沢系の複数サイトに登録させ、どのようになるか実体験してもらうと思います笑

このようにfacebookのFriendリストを分析する能力が、そこそこ身を助けそうなケースがでてきています。確かにその人のエントリーを分析するより、その人を繋がっている人を複数分析した方が、細工のない情報を得られると思います。自分のページは細工できても複数の友人のページまで細工すると大変ですし、大々的に集団で細工しているとそれはそれで分かりますしね。ある意味ネットワーキングしていることで情報が逃げられなくなっているわけですね。

もちろんfacebookでは自分の友人も非公開にすることができます。しかし実は、facebookでは自分のエントリーやプロフィールを非公開にしている人は多くとも、Friendリストは公開したままの人が多いのです!そして、それをみるだけで多くのヒントを得られたりするのは、私の実体験からの告白です笑
実は職業隠している人も、自分の友人リストの中に○○社の人が数名いたりすると、「あっ、この人もきっと○○社に勤めているのね」と簡単に仮説がたてられますからね〜

さらに、自分が怪しいと思う人のFriendリストを見るのは別の面からも有効で、Mutual Friend(共通の友人)が表示されれば、自分の友人の中で怪しい人と直接繋がりをもっている裏のありそうな友人、また直接繋がりを持っていなくてもfacebookで繋がっちゃってるわきの甘い友人を割り出せます笑 けど、これも一度やっておいたほうがいいと思います。