『SNSの発達が少子化に拍車』について意見を少々

先日このような記事を永江一石さんが書かれ、ネット上で話題になりました。
SNSの発達が少子化に拍車に一票です - More Access! More Fun! %
基本的にはそのように思います。比較的若い世代の中では「恋愛に対する飢餓感が失われている」という傾向は確かにあるように思えます。
ただ!
私が思うに、恋愛に(まだ?)飢餓感ありありの上の世代の男性(30代後半〜40代後半くらい?)が、市場に残された獲物(20代前半の女性?)を指を咥えて眺めているわけがありません。
そして、その上の世代は(私が観察する範囲ですが)何とSNSを駆使して、下の世代にアプローチして残存利益を掻っ攫おうとしていると思います。
もちろん上の世代の男性すべてではないですよ。仕事もできて、清潔感があり、携帯電話・PC等様々な情報端末を使いこなす上で、今までの経験の蓄積で都内の美味しいレストランや遊び場所をよく知っている、、ような。さらにバツ一だったら最強です笑 そんな稀少なシニアな方がSNS投網でごっそり(複数の)獲物をさらうイメージです。

このように草食系男子があけた穴をシニア軍団がSNSという滑り台をつかって滑り降りてくるという実例が、、たまたま私の周りに散見されます笑
結論的には、SNSで恋愛市場における汎世代闘争がはじまったという理解でいいのではないでしょうか笑