「明るい廃墟」と言われるピエリ守山に復活の兆しか

このブログ上でも散々いじっている私の実家の近くのピエリ守山について、衝撃的な情報が来ました。
明るい廃墟を買う物好きサムティとマイルストーンターンアラウンドマネジメントがピエリ守山の再建に挑戦 : 市況かぶ全力2階建
平たくいうと、ピエリ守山の復活にかけてお金を出す人が現れたということです。
私が凄く気になるのが、今回の出資に最近のネットにおける話題性が寄与したのかどうかということです。
「明るい廃墟」ということでネット上で話題になることになり、ピエリ守山の名前は全国区になったと考えてよいでしょう。そして、これから再建のため色んな試みが行われるでしょうが、その都度しばらくはネットで取り上げられるでしょう。つまり広告費を結構削減できることを意味します。
これは、ネットでの話題性による効果であり、今回の出資の意思決定に影響を与えていてもおかしくないと思います(ネットにおけるバリエーションが固定資産のバリエーションに影響したということ)。そして、この見方が正しいなら、ネットでの話題性がビジネスに直結した好例としてよいケーススタディになると思います。逆境ですらネットで話題になれば逆転のチャンスに繋がるクモの糸が垂れてくる。。。みたいな。