アウトレイジ・ビヨンドを観て思いつくアイデア

先日アウトレイジ・ビヨンドを観ました。

アウトレイジ ビヨンド [DVD]

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一作目の「アウトレイジ」はその筋で「妙にリアル」ということで有名で、作品としても面白かったです。そして、このアウトレイジ・ビヨンドも楽しめました。

一方、私は一つのアイデアがぐるぐると頭の中を駆け巡っていました。
それは、「こんなけ街中でドンパチする設定なら、いくとこまで行ってみれば」ということです。
そこでさらに思いついたのが、この作品です。

これは、メキシコで実際に起こった凄惨な麻薬戦争をベースに書かれた小説なのですが、これがすごい。凄惨さも凄まじいのですが、マフィア、警察、CIA、政治家、一般市民等、それぞれがそれぞれの思惑で行動し戦争を生き抜き、散っていく様子にリアリティを感じ、思い切り引き込まれます。

この小説をベースに、「もし同型の麻薬戦争が日本で起きたら」という設定で映画のシナリオを書いたら凄そうじゃないですか?麻薬を作ってそうな国も近くにありますし、設定的にも結構しっくりくると思います。
書いてみようかな。。