Twitterからのアクセスについて考える〜勝手に制定、3%の法則〜

先日、著名なブロガーでいらっしゃるfinalventさんの新著を紹介したエントリー(ネットに散らばる市井の賢人の一人:finalventさんが本を出版『考える生き方』 - YOSHIHISA YAMADA’s Blog / 山田義久Blog)を書いたのですが、ありがたいことにfinalventさんの目にとまったようで、なんとTwitterで引用していただきました。

これを受けて、高速で内容を加筆、修正したのですが、まぁそれはさておき笑。
その日、このブログへの訪問者数(≠ページビュー) は過去最高の332人となりました。
さて、私が考えたのは、finalventさんのツィッターのフォロワーが10,348人(2月27日現在)いるなかで、この332人という数字をどう解釈するかです。

普通に考えたら、フォロワー10,348人の方にツィートで紹介されたら、「10,348人に紹介してもらった!やりー!」とはしゃぎたくなるもんじゃないですか(私もはしゃぎましたよ笑)。
しかし冷静にデータをみると、332/10,348≒3.2%のフォロワーの方のアクセスです。

・私のタイトルはfinalventさんに好意的なものなので、finalventさんファンのフォロワーの方々にとっては割とクリックするのに抵抗がないもののはず。
・一方、内容に対する言及等を含まない形でのご紹介なので、フォロワーの方々も単に受け流す可能性もあり
・さらにfinalventさんはほぼ毎日一定数のツィートをされますので、その他大勢の興味深いツィートに混ざり、見逃されてしまうという可能性もあり。

等の条件を考えてみたのですが、確かにそのようなメカニズムは働いているものの、3%の数字の説明としてはピンときません。。。

そこで直感的に閃いたのが、こんなユーザー像です。つまり、「Twitterのアクティブユーザーであり、情報感度が高く、あらゆる媒体を用いてネット上に存在する価値の高い情報を発信する「賢人」を自分で見つけ出し、フォローしている。そして、時に自身も価値の高い情報を発信できる」、こんなユーザー像です。
確かに自分のツイッターフェイスブックのフォロワーでざっくり計算しても、その基準に該当するのは、3%、、、を少し下回るくらいかな、というイメージです。

SNSにおける情報の訴求力を計算する目安になるかもしれませんぜ。