糖質制限ダイエットは不毛なダイエット論争を終わらせるんじゃないか

私は、昨年9月下旬から「糖質制限ダイエットが本当にきくのか」というテーマについて人体実験を行っているのですが、昨夜2月7日の段階で-9.3kgを記録しました。正直自分でも驚いています。
ここまで如実に結果がでるとは思っていませんでしたから。

今、書店にいけば関連書籍はずら〜と並んでいたりしますが、私の感覚では何よりもブームの火つけ役となったのは、この本です。

おやじダイエット部の奇跡 「糖質制限」で平均22kg減を叩き出した中年男たちの物語

おやじダイエット部の奇跡 「糖質制限」で平均22kg減を叩き出した中年男たちの物語

私もこの本を読んでノウハウを学びました。
特にどの食材にどのくらいの糖質が含まれているか、また、空腹時に食べてもいい食物は何か、を把握しなければなりませんから、まぁ、始められる方は信頼できる関連書籍を一冊は買われた方がいいと思います。 

実際どのように食生活を糖質制限バージョンにアレンジするかは個人差があるでしょうが、ポイントは、「いかに炭水化物を制限できるか」だと思われます。その意味で、糖質制限ダイエットは炭水化物ダイエットの亜流といえれるのではと。例えば、じゃがいも、トマト等野菜に含まれる糖質も避けていく方向なのですが、やはり摂取量ベースでのインパクトは炭水化物が断トツですからね。
だから、炭水化物の替わりにおかずをたくさん食べて、満腹感を得る。ということをすると、自然に糖質制限になるのではと思っています(もちろん、お菓子をバクバク食べてはいけませんが。。。)。

私は平日の昼食は焼き鳥や豆腐、小腹がすいたらミックスナッツを摘み、夜は肉が入った野菜炒め、ビーフシチュー等、炭水化物は食べないものの、糖が含まれていそうなものを気にせず食べています。週末は一部解除して、ラーメン食べたり、ケーキ食べたりしていますが、それぞれ週に一回程度なら、そんなにインパクトはないようです。

下の図は私の体重の推移です。毎日iPhoneアプリの「計るだけDiet」(https://itunes.apple.com/jp/app/jirudakedaietto/id410003948?mt=8 )で毎日記録しています。

年末年始に一度解除して、一週間で暴飲暴食するとどのくらい戻るのかなと実験しました。数値的には4kg戻ったのですが、これはおそらく過剰にとった水分等も含まれていたようで、すぐ2kg減。その後糖質制限を再開しておよそ1ヶ月で年末の水準に戻りました。

ちなみにすべての期間を通じてカロリー計算は一切してません。
このダイエットは今までのいろんなダイエット論争を終わらせそうなくらい強力ですよ。