進捗報告+メディア掲載紹介

今週の進捗報告の前に、JBpress(日本ビジネスプレス)の方で、梅田さんに再び我々のプロジェクトを紹介していただいたので、その記事を紹介したい。

イノベーションはなぜ起きたか(上) 「指さない将棋ファン」がとらえた現代将棋の「もっとすごい」可能性著者インタビュー 梅田望夫氏(1/3) | JBpress(日本ビジネスプレス)
イノベーションはなぜ起きたか(下) 「指さない将棋ファン」がとらえた現代将棋の「もっとすごい」可能性著者インタビュー 梅田望夫氏(1/3) | JBpress(日本ビジネスプレス)

私個人の事も冒頭で紹介していただき、心より有難く思う。
一方、この感謝の念を言葉で表現しきるのは難しいので、私は行動で表現していきたいと思う。記事中で期待されているこれからの「連鎖反応」について、既にいくつか案がある。
ただ、確かに本プロジェクトの「広がり」はITを通じて革新的なことをする余地が大きいが、やはり「核」となる部分は"翻訳"という、ある意味地味な作業だと考えている。よって、プロジェクトの拡大をマネージするにあたっても、翻訳作業を着実に進めることに重点を置いており、最近は割ける時間の大半を翻訳作業に費やしている、というのが私の近況だ。

その他のプロジェクトの近況についてであるが、ポーランド語訳プロジェクトのAdrian Woloszyn氏より連絡を受け、第一章の翻訳に着手したとのことだ。全体の翻訳を3ヶ月強くらいの期間で終わらせる予定らしい。我らフランス語訳プロジェクトも2位の座を堅守すべく精進したい。

以上