サイエンスノンフィクションの巨人がいつの間にか共演してた話

第1回 生まれたばかりのウナギが食べるのは? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
サイエンスノンフィクションの傑作『チェンジグブルー』の著者大河内直彦さんとそれに並ぶ傑作の『ウナギ 大回遊の謎』の著者塚本勝巳さんが、「ウナギの稚魚が何を食べているのか」について共同研究をしていたというマニアックながらとても素敵な話です。

チェンジング・ブルー―気候変動の謎に迫る

チェンジング・ブルー―気候変動の謎に迫る

ウナギ 大回遊の謎 (PHPサイエンス・ワールド新書)

ウナギ 大回遊の謎 (PHPサイエンス・ワールド新書)

この2冊の科学に対する啓蒙力は強烈です。つまり科学の素晴らしさ、面白さを強烈にアピールしてきます。本当に全国の学生に読ませたら人生観変えるくらいインパクト与えるでしょう。

それにしても私は大河内さんが所属されているということでJAMSTECに興味を持ち始めたのですが、最近のダイオウイカの撮影に触発された深海ブームにより全国的に注目が集まっています。いつか見学してみたいなぁ。。
この本の著者の高井さんのような個性が強そうな方が多そうなんですよね。

微生物ハンター、深海を行く

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