風前の灯を自ら消すピエリ守山の謎

先月ここで紹介した(湖西を行く〜衰退する商業施設〜 - YOSHIHISA YAMADA’s Blog / 山田義久Blog)廃墟になりつつある商業施設ピエリ守山にその後おもしろい動きがありました。
http://matome.naver.jp/odai/2137880721958788101?&page=1
なぜ存続?「ピエリ守山」が生ける廃墟モールと化した経緯と理由 - NAVER まとめ
今、話題のピエリ守山に行ってきた! - こじらせません、勝つまでは

その過疎化具合があまりに並はずれていたため、NAVARを中心にネット上で話題になり、色んなまとめブログにも掲載され、その知名度が一気に全国に広がりました。その結果何か起きたかというと、その過疎さ加減を見に、普段の数倍の客が訪れることになったそうです。
いま話題の明るい廃墟ピエリ守山に普段の数倍の人出、日本一大きいリンガーハットは残存者利益を獲得 : 市況かぶ全力2階建

世の中のエッジを取り上げるネットの威力に感嘆するとともに、ピエリ守山に最後のチャンス到来かと思ったのですが、ピエリ守山運営側がとった対策はなかなか驚愕するものでした。
2ちゃんねる NEWS:ピエリ守山 撮影禁止wwwwwwwwww

風前の灯を自らふ〜〜と消すピエリ守山。。。。
話題をさらったものが何であれ、ただでネット広告が完了し、日本中に知名度が知れ渡ったのに自らそのチャンスを消しさるとは、、、

こういう時こそ、ここでしかできない企画をすればいいのに。鳥人間コンテストの飛行機展示会とか「世界一空間を無駄遣いするケバブ屋さん」を開店してみるとか、完全無料貸しオフィス(ストックオプション払い)とか、ケードロ大会とか、、、おもしろそうなアイデアたくさんあるのに。。どうせ債務まみれで潰れるなら、最後に花火を一発でもあげてほしかったなと思う次第です。