ウィルス対策ソフト「マカフィー」を創った事業家の人生がぶっ飛び過ぎてる

ウィルス対策ソフト「マカフィー」(McAfee Security Solutions: Endpoint, Cloud Security, Network, Antivirus, Malware | McAfee)を知っている人は多いと思いますが、開発者であり、インテルに売却するまで開発会社のオーナーだったジョン・マカフィーがどんな人か知っている人は少ないと思います。
ベリーズに死す:IT業界の狂犬ジョン・マカフィーと頽廃の王国 - ライブドアニュース
記事を読んでもらうと分かるのですが、今は事業家というより海賊のようなルックスです。

ちなみにタイトルに「ベリーズに死す」とありますが、まだ生きています笑。翻訳がまずいところがあるようなので、英語を読める方は原文を読んでみてください。
John McAfee Fled to Belize, But He Couldn't Escape Himself | WIRED

犯罪に関わった疑いがある等の報道だけが先行したりするので、栄光の頂点から転落していったパターンのように思われたりするようです。確かに薬物にまみれたりした時期もあったり、、、しかし、混沌としたベリーズという国で必死で自衛をしようとしたようにも思えます。。。いや、ただ、富や名声を超越した未知の世界を見たかっただけか。。。本当に複雑な要素が絡み合って一つのストーリーを紡いでいます。

マカフィーの自伝がきっと近いうちにノンフィクションとして出版されることでしょう。ただ、まぁ、マカフィーの人生がある程度「ひと段落」した後でしょうが。。。