松井博さんの記事「人生破壊のプロ」を違う視点で読んでみた

松井博さんがまたおもしろい記事を書いておられました。
まつひろのガレージライフ: 「人生破壊のプロ」
いや、本当に怖いですね。。まぁ、私は男性なので究極的には女性ほど緊張感を感じないのかも知れませんが、自分に関係がある女性が巻き込まれたら、と思うとぞっとします。

この記事を読んで、私が注目した点は下記ニ点です。

アメリカにはジョーカーが本当にいる
自分が「悪」でいるって結構エネルギーいると思います。本当に大変。はっきり言ってそこそこいい人で低空飛行するほうが楽ちん。そんなダークサイドに自ら入って、自分が「悪」と自認しながら活動して、それなりにインパクトをもたらすまでいくって、本当にアメリカにはバットマンのジョーカーがいるんだな〜とある意味関心しました。

アノニマスのプレゼンスがすごい
そして、後半揉めているところに颯爽と登場したアノニマスがあっという間に問題を解決してしまうことにびっくりしました。何か、サイバーテロだけでなく、ネットがここまで我々の生活のインフラになった今、一つの国くらいのプレゼンスをアノニマスが持つのではと思いました。「アノニマスvsアルカイダ」とか、「フレディvsジェイソン」みたいなニュアンスで映画化されそうですよね笑

GoProのヘッドストラップがこの世から消えている模様

遊ぶことに関しては、真面目に、真摯に向き合う私は、クリスマス、正月に向けて品薄になることを懸念して、GoPro本体を購入しました。

GoProは本体の性能の高さ、小型な形状、軽さ等、ビデオカメラとして素晴らしいスペックを持っているのですが、さらに素晴らしいのが様々なアクセサリーが準備されていて、色んな用途に使える点です。

よって、私も色々アクセサリーを物色しているのですが、一つ、都内の大手家電量販店を回っても、アマゾンで探しても中々入手できないアイテムがありました。
カメラを額に装着するためのヘッドストラップです。

確かにこれ、ほしいですよね〜
ちなみに一つ前の型のものがアマゾンで倍の価格で販売されています。
【GoPro NIPPON国内正規品】 GoPro アクセサリー ヘッドストラップ[GHDS30]

【GoPro NIPPON国内正規品】 GoPro アクセサリー ヘッドストラップ[GHDS30]

しかしメーカーとしても、クリスマス、正月に向けて品薄なのは機会費用が大きいですね。こういう時にバンバン使ってもらうチャンスなのに。
これ、スポーツとかの用途の使用例が多いのですが、ビデオカメラを撮る能力のない(動物とか)ものの目線でビデオを撮れるんですよね。こう考えると色んなアイデアが湧いてきます、また。また色々公開していきますね。

「経営者目線」という虚構

「経営者目線」という言葉について正鵠を射る記事を見つけたので紹介します。
従業員に「経営者目線を持て」という謎の要求 | あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

この内容は本当にその通りで、従業員の給与にしても経営者にとってはコストとして減らすべきもの、従業員にとっては収入として増やすべきもの、つまり一番重要な点において利害が鋭く対立するわけです。よって、経営者と従業員はまったく違うインセンティブが行動に働いているわけで、その従業員に対して経営者が「経営者目線をもて」というのは、意味のない言葉だと思います。

もう一つ突っ込むと、株式会社の経営者は株主により選ばれます。よって、株主は経営者に対して「株主目線を持て」といいたいはずです。しかし、株主に対する配当も会社から現金が出ていくという意味でコストですし、経営者としては研究開発のために資金を会社に蓄積させたいということもあるでしょう。つまり、株主と経営者も利害が対立していて、違うインセンティブで動いていることになります。

このように違うインセンティブで動くプレイヤーをひとまとめにくくろうとする試みや議論はまったく意味をなさないと思います。ただ、意外とこの事実って無視されていたりするんですよね。

LINEマンガのおかけで高まる私のガール度

LINEマンガというアプリに、期間限定で「5巻まで無料」で公開されている漫画がいくつかあります。せっかくなので普段読まない少女漫画を読んでみることにしています。「君に届け」と「イタズラなkiss」という作品を読んでみたのですが、これがマジでおもろい!確かにキュンとするな、これらの作品笑 

君に届け 1 (マーガレットコミックス)

君に届け 1 (マーガレットコミックス)

イタズラなKiss 1 (集英社文庫(コミック版))

イタズラなKiss 1 (集英社文庫(コミック版))

ちなみに同時にきゃりーぱみゅぱみゅのMVにもはまっていたりして(今日は「にんじゃりばんばん」)、今、自分の中でガール度がすっっごい高まっている。。。笑
‎「LINEマンガ」をApp Storeで

GoProは大人が遊ぶ最高のおもちゃっぽい

小型ビデオカメラGoProのことを最近集中的に調べています。

【国内正規品】 GoPro HERO3 ホワイトエディション[CHDHE-301-JP]

【国内正規品】 GoPro HERO3 ホワイトエディション[CHDHE-301-JP]

このカメラを使って、気球を宇宙まで飛ばしてその写真を撮った子がこの前話題になりましたが、これは本当に面白そうなガジェットです。
dfltweb1.onamae.com – このドメインはお名前.comで取得されています。
色んなキットがついてあって、どうやら水深60mの海底を撮影したりもできるみたい。
また、体につけるキットもあって、キャップと完全に一体化させられるらしい。

これ、猛烈にいろんなアイデアが湧いてきます。
2万円くらいの投資になると思いますが、正月はちょっとこのガジェットで遊んでみようと思います。

ちなみに都内の家電量販店全てで店頭販売しているわけでありません。私はビックカメラで手にとってみました。

イノシシのわなで小学生がけがをした件について資格保有者としてコメントします

罠の免許も持っている者として、このニュースにコメントをしないわけにはいきませんなw
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131210/k10013730351000.html

罠を仕掛けた場合、必ず近くに自分の名前、住所、電話番号等を記したカードをつけることが義務になります。あとこの、くくり罠(ワイヤーが締まる形の罠)は、狩猟鳥獣以外の獣がかかることを防ぐため直径12cm以上で仕掛けることは禁止されています。小6の足は20cm以上あるでしょうから、12cmを越えて仕掛けていたことが予想されます。しかも結構がっちりかかったようなので、かなり大きい直径のくくり罠だったのでしょうね。

よって、この罠を仕掛けた人は意図的に、ばれないように違法な罠を仕掛けたんじゃないか、と思われます。免許を持っていない人か、免許を持った悪い猟師か(笑)はわかりません。くくり罠って仕掛けるのはそんなに難しくないんですよ。穴を掘って、バネを引っ張れる力があれば、子供でも仕掛けられます(注:ただし「上手く仕掛けられるか」は別問題です)。

ちなみに我々が「罠」といって連想する「とらばさみ」(口みたいな形のヤツ)は、原則法律で禁止されています。あれこそ超危ないですからね〜

ネットが普及して絶対自分の文化的水準って上がったと思う

ネットの情報は本と比べて重みが、、、とか、校閲が、、、とか、結構年取った方々はネットに氾濫する情報に対して批判的な見解を持つことが多いと見受けます。
しかし、私は書籍であれば分厚い写真集を探しまくったりしなければならない下記のサイトのような情報が気軽にみれるこの社会は、本当に一昔前より文化的水準があがっていると思います。
無言のままに人類の歴史を語る衝撃的な写真21枚 - DNA
歴史的な偉人たちがまだ何でもない若者だった頃の写真30枚 - DNA
偶然にも現在まで記録が残る歴史上の貴重な瞬間を捉えた写真いろいろ - DNA
近代の歴史の1ページを粛々と物語るモノクロ写真いろいろ - DNA
歴史的な有名人達の最晩年に撮影された貴重な写真いろいろ - DNA

しかもSNSの発達で、自分のほぼ同程度の情報感度を持つ人々と自動的に情報交換することができてしまうので、上記のリンクもfacebookで繋がっている友人からぽろっと来ただけです。
このような歴史的資料も机に座っているだけでほぼ自動的に届けられるなんて、これで文化水準高くないというのなら、何が高いのか?という感じっすね、マジで。